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東京地震防災株式会社は、家具の転倒防止・落下防止などの室内安全対策に必要な製品製造と取り付け施工を専門とする会社です。

TEL. 03-6383-2214

〒151-0061 東京都渋谷区初台1-19-1

会社方針CONCEPT

会社方針

 当社は社名のとおり、地震に対する防災の会社です。平成20年、静岡市にあった地震防災の専門会社「ジャパンシステムサービス梶vから発展独立し、渋谷区初台に開業しました。
これまでの約8年間、多くのお客様にご愛顧いただき心から感謝いたしております。

 当社の基本理念である地震防災の第一目的は、震災から「命を守ること」です。経済的資産・文化歴史的遺産・そのた個人的にもそれぞれに大切な何か・・・守るべきものは多々ありますが、人命より大切なものはありません。建物本体の耐震や免震は専門外ですが、防災訓練や啓蒙活動、マニュアル作成のお手伝いもしたいと思います。しかし、生活する空間の至近距離に潜んでいる問題個所への、ハード面での安全対策を施すことが、最も重要かつ効果的と考えます。

 当社の具体的な役割は、「屋内空間の安全を確保」し人的被害を限りなくゼロに近づけることです。
平たく言えば、「転倒防止」「暴走防止」「落下防止」「ガラスの飛散防止」対策の分野に特化して、それぞれの現場に合った細かい提案と責任施工に絞っております。

 当社はこの8年間、都内を中心に「保育園」「幼稚園」などの施設を最優先に展開してまいりました。
こども達は『自分の命を、自分で守る』ことが出来ず、大人が守ってあげる必要があるからです。
 施設の経営責任者の方々と同様に、それは弊社の社会的役目ととらえています。

 当社は現在地に拠点を構えるまでの10年間、静岡県内において大型病院や老人施設、民間会社の事務所や研究所施設なども数多く施工実績を積んでまいりました。今後はそうした経験やノウハウを生かして、都内においてもこうした各施設の地震防災活動に積極的に取り組んでまいります。
                                        平成28年 8月


社長コメント

CEO

 私は昭和29年7月1日、鹿児島で生まれました。偶然にもその日は、終戦後の色々な経緯があり『自衛隊』が発足した歴史的な日だったようです。
 学んだ大学では農学部でしたが、所属していた農政学ゼミの卒論で当時はまだ異端の存在だった『有機農業』に関わった少し苦い思い出があります。

 あれから時を経た1995年1月「阪神・淡路大震災」の当時は、証券会社の社員として建設株などの株価騰落の中で奔走しておりました。その後業界にリストラの嵐が吹き荒れるさ中、静岡市である男性と出会いました。その方は神戸の震災でかろうじて命を留め、それまでの成功した事業をかなぐり捨て、自身の実体験を元に「地震防災業」を創設。屋内安全対策に力点を置いた活動を展開中でした。その方と10年ほど一緒に働いた後、8年前に円満退職し独立開業、現在に至っております。

 今では、「農政」の大テーマである「減反政策」問題も大転換期を迎えました。町のスーパーでは「有機農法野菜」も充分に存在感があります。
 私が19年間取り組んできた「地震防災業」も、今でこそ東日本大震災や熊本地震もあって各方面から手応えを感じております。しかし経営者としてはまだまだ未熟で、学ぶべきことが山積しております。

 個人的には政治のことには無関係ですが、昨今の情勢が変わり『自衛隊』の意義・役割を全国民が考える時代になりました。
2年前に還暦を迎えましたが、これまでの多くの縁や出来ごとは自身の将来に向けた布石の数々だったのかもしれません。
「安全」「安心」は心の問題と言うこともできますが、食の問題・地震から身を守る問題・国家の国際上の安全問題しかり、具体的な行動を起こさない限り、得られるものは何ひとつないと考えます。

 4人の子ども達も成人し、私も人生の折り返し地点を過ぎた今、微力ながら「震災から命を守るための安全対策」をライフワークとして取り組んでおります。いずれにしても地震から子ども達の安全を守ることは、日本全体のテーマと考えております。事業の発展も含め、将来は全国の皆様と力を合わせて目標を達成したいと考えております。

                                   代表取締役 松田英之


バナースペース

東京地震防災株式会社

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FAX 03-6383-2224